”中高一貫校の落ちこぼれ”から医師となった山本先生
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この度、晴れてこのブログに登場させていただきます、千葉エリアチーフ・
山本修太郎です。
一足早く動画には登場しているのですが、慣れないもので緊張しっぱなしでした、自分ではとても恐ろしくて見れてはいません。これから様々な形で皆様とお会いできるのを心から楽しみにしています。
以前、千葉医師が初投稿で自身の生徒さんのお話をされていましたが、話題が被っても仕方ないので、僕は自分の受験時代の話をしてみようと思います。
なかなか成績が伸びず悩んでいる生徒さんや、その親御さんはぜひ最後まで読んでいただければと思います。
悲惨な成績の中学時代
私は都内の中高一貫校出身で、当然高校受験はしないので、中学時代は勉強を一切していませんでした。
気がつけば中学三年生の頃、当時の担任に呼び出され、「
このままでは高校に進学させられない」と告げられてしまいました。それほどまでに悲惨な成績だったのです。
なんとかその場は乗り切り、無事高校進学は果たしたものの、その後も成績は芳しくなく、高校二年生の終わりまで、ついに学年の下から1/3から抜け出すことはありませんでした。
漠然と医学部を目指す
医師である父の影響を受け、漠然と医学部進学を目標とするも、成績は全く芳しくない高校生でした。医学部志望の高校生、浪人生や、その親御さんにも似たような状況の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今の私の視点から当時の自分を分析すれば、様々な原因はありますが
・医学部と自分の距離感がわかっていない
・主体的に学習する方法がわかっていない
といったところが大きな原因だと思っています。
高校三年生に上がる直前に無意識のうちにこれらを克服し、結果として一浪で医学部に合格できましたが、もう一年早く気付けていれば浪人することもなかったのに、と今では後悔しています。
私の場合は、幸運にも些細なきっかけから気づくことができましたが、高校生にもなると、自立心が芽生え出すので両親から直接的なきっかけを与えることは難しいです。むしろほぼ不可能と言っていいでしょう。反発を生み、親も子も疲弊するだけです。
初期治療で大きな飛躍を
その些細なきっかけを”ただの幸運”に委ねるのではなく、
MEDUCATEに委ねてみませんか?
医学部と生徒の距離を最も適切に測ることができるのは、医学部に合格した講師達です。
さらに
MEDUCATEでは、本人の意思決定を元に生徒と共に計画立案をします。そして、主体的に学習できる様に働きかけています。今まで数多くの医学部志望生を指導してきましたが、学力以前にこの”主体性を養う”ステップでつまずいている生徒が多数です。
ここさえ乗り切ってしまえば、その後の経過は良好というパターンを多くみてきました。つまり、医療と同じで
初期治療が大事ということです。
医学部受験を志す人のバックグラウンドを考えると、
この”気づき”が後の大きな飛躍を生みます。
これから多くの悩める受験生と共に飛躍し、将来は教え子達と共に医師として働けることを今から楽しみにしています。これからどうぞよろしくお願いいたします!
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【著者プロフィール】
MEDUCATEエグゼクティブ講師
山本 修太郎
千葉エリアチーフ
現役医師(東京慈恵会医科大学医学部卒)
医学部在学中から医学部受験指導に携わり、「正確な理解に基づく正確な知識を」をモットーに、大手塾トップ講師として活躍。生徒一人一人と向き合うスタイルで白熱した授業を展開させ、生徒の実力を引っ張り上げる指導を行う。
医学部卒業後も医師として働きながら、MEDUCATE現役医師スタッフとして後進の育成に従事している。