実際に当塾で使用している各教科の医学部受験推薦参考書をご紹介します。 MEDUCATE認定講師のコメントを付けております。(随時更新予定)

はじめに・・・参考書を選ぶ基準について

1.基礎を固めるのに適している

医学部受験に最も重要なのは基礎の徹底です。難易度が高い参考書で上滑りを起こしてしまうと成績はまず伸びません。難問や奇問が掲載されたり、あざやかな解法をメインとした参考書ではなく、基礎を固めることを目的とした参考書を推奨しています。

2.本質の理解につながる

参考書や問題集に出てきた問題をただ丸暗記してしまう勉強法では本質は理解できません。 全教科通して、「本質を理解し、そうなる理由が分かった上で解法を習得すること」は非常に重要です。 本質の理解を補助してくれる参考書・問題集を選びましょう。

3.解説が充実している

効率よく勉強するには、解説が分かりやすく充実した参考書を使いましょう。 学校などで解説のない教科書傍用問題集を配布されることがありますが、解説が手元にないまま勉強を進めるのは非効率です。 豊富な解説は本質の理解にもつながります。理解を伴って問題集を集めることで、解法丸暗記を防ぎ、定着度・応用力をともにあげることができます。