こんにちは、エグゼクティブ講師の丸山です。
先日、2ヶ月ぶりに御茶ノ水の順天大学付属病院に行ってきました。子供のころからの持病で定期通院しているのですが、かれこれ順天大学付属病院に通い始めて10年になろうかとしています。(そんなに大した病気ではありません。)
通い始めた頃に、研修医の立場で「まだまだわからないことばかりで勉強してます!」といった感じだった先生が、いつのまにか立派な一人前の医師として堂々としている姿を見ると時間の流れを感じます。
今MEDUCATEで家庭教師として活躍している現役医学部生たちもいつの日か立派なお医者様になってくれることを期待しています。
さて、今日のテーマですが、
現役医学部生を家庭教師にするメリット
について考えてみたいと思います。
メリット①:超優秀な講師
東京医科歯科大学医学部、千葉大学医学部、大阪大学医学部をはじめとする超難関大学に合格した彼らは、「超」が付くほど優秀です。プロ講師の視点から見ても、「この子は頭が良いな」「頭の回転が早いな」と感じることが多々あります。
もちろん、超優秀な医学部生が優秀な家庭教師であるとは限りません。しかし、最難関と言われる医学部に合格した彼らは、自らが受験してきた経験の中で基礎から応用まで本質的に学んでいるため、
指導においてもポイントを抑えているのです。むしろ、核となるポイントしっかり抑えて学んできたからこそ、医学部に合格できたので、自ら学んできた内容をそのまま伝えることが
本質的な指導に直結していると言えます。
超優秀な医学部生家庭教師から本質的な指導が受けられる。
成績を伸ばす上でこれは大きなメリットだと言えます。
メリット②:身近なロールモデル
環境を整えることの重要性は、これまで何度かお話させていただきました。
家庭教師は1対1の指導ですので、集団塾・予備校よりも講師との距離は非常に近いです。
また、個別指導塾と比べても、指導する場所が「家庭」なので、一層身近な存在となります。
一人っ子の生徒からすると、
家庭教師でやってくる医学部生は兄(姉)のような存在です。
兄(姉)が与える影響は計り知れません。スポーツ選手の場合でも、「お兄ちゃんが野球をやってたから」「お姉ちゃんがミニバスに入ってたから」といった理由でそのスポーツを始め、プロになった選手はたくさんいます。
医師の場合も、「親が医者だったから」というのは医師を目指す大きな理由の一つです。”医者”という職業が身近にあったから、医学部に進学した人を本当に多いです。
現役医学部生を家庭教師として身近なロールモデルにすることは、肉体的にも精神的にも成長期にある子供達にとって与える影響は甚大です。勉強を教えてもらうことで学力が向上するのはもちろん、将来の選択肢を広げることになるでしょう。
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【著者プロフィール】
丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師 )
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒
大学在学中にブラジルへ留学し、その間に南米大陸を一人旅で巡った経験を持つ。現在、国語/世界史講師として活躍しているが、ポルトガル語も堪能である。また、古代中国に対する造詣も深い。