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多浪生の特徴
1. 基本計算能力・国語力が低い(=解く、読むスピードが遅い) 2. 複数のタスクをこなすのが苦手 3. 頑固で自分のやり方を変えない 4. 予備校に真面目に通うことで成績が伸びると思っている 5. 自分流の勉強を続け、他人との比較や客観的評価を嫌う 6. 自分ができないことを認めない 7. すぐに言い訳をする 8. 親が金持ちで甘い
6番目は「自分が出来ないことを認めない」
ですね。成績が全てを物語る
5番目の客観的評価を避けるというポイントにも通ずる部分はあると思いますが、概して、偏差値60ちょいくらいでイキがってしまっている子は浪人から抜けだせません。 中途半端な成績にも関わらず、「めっちゃ勉強してるんすよ」と自慢したり、自分より格下の友人に「俺はこうやったよ」などとアドバイスしたり、自己主張を繰り返している生徒がいると思いますが、そういった子は今後も大成することはないでしょう。 世の中は結果でしか評価をしてくれません。 医学部受験において偏差値60前後では下の下です。他人からの評価や視線、他人の動向などには目もくれず、一心不乱に勉強しているようでないと合格は厳しいです。周囲を確認するレベルにも至っていないのです。 医学部の面接で「おれこんな頑張ったんですよ!」と言っても、点数が足りなければ誰も聞き入れてくれません。社会に出ても同様です。成績というのは数値でしか図られないものなのです。 営業頑張っていても成績が平均以下、手術頑張っていても成功率が平均以下では、ただの凡才です。辞めたほうがよいでしょう。成績を出す=発言権を得る
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