こんにちは!MEDUCATEエグゼクティブプロ講師の大野です。   今回も数々の医学部合格を請け負ってきた医学部受験のプロ講師として、医学部受験におけるオススメの医療単語帳の特徴について述べていきます。是非参考にしてみて下さい。
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オススメ医療系英単語帳

最新 医師薬系入試によくでる英単語600(KADOKAWA)

医学英単語を覚えながら、尚且つ医学知識も身に付く単語帳です。 速読シリーズの医学系バージョンとも言えます。   速読シリーズと異なる点は、和訳のページにも英単語が記載されているため、和訳部分を読むだけでも、英単語を頭に入れることができます。また、単語のみでなく医学知識をつけることにより、2次試験の面接対策にもなります。  
 

システム英単語メディカル版(駿台受験シリーズ)

必修270語+上級医系350語が掲載されています。 医学・保健の頻出のトピックに対応しており、普遍的な単語帳に記載されている単語で医系の文章では特殊な使われ方をする単語も記載されています。
ex)
applyは「〈薬など〉を塗る」
chartは「カルテ」
dressing は「包帯」
failureは「機能不全」
  周囲の受験生からは後れを取らないように必修270語は最低限覚えましょう。

医学部受験の英単語(河合塾SERIES)

単語数は1080個。各テーマに関する語彙と知識が増すように掲載されています。
ex)
テーマ:Humanbody
単語:red blood cell(赤血球) artery(動脈) vein(静脈) bone marrow(骨髄)
  前半の医療に関するテーマを扱ったところは重要な医系単語でまとまっています。 しかし、後半は自然科学一般を扱っており、医系英文であまり見かけない単語が多くなります。ところが、その中にも重要な医系単語(cultivationは「培養」など)が混ざっているので、注意して医系単語を拾っていく必要があります。

ここまでシリーズで単語の勉強法について述べてきましたが、単語の暗記が重要なのはわかってはいるけれども実際皆さんの中で単語の暗記を自己管理するのは難しいと感じる方もいるでしょう。 学校や集団塾で単語テストを行っている人もいるとは思いますが、皆さん一人一人の詳細な状況は講師側に把握されておらず、第三者のペースで学習が進行し、自分に必要な学習ができていないというのが現状です。

集団での学習管理には限界があるのです。

  MEDUCATEでは皆さんに勉強を教えることはもちろん、あなたに合ったオーダーメイドの教育プランを提示し、綿密に計画管理していきます。 現役医学部生講師と医学部受験合格を生業とするプロ講師陣がチームを組んで徹底して生徒のサポートを行います。 日々の単語学習や受験勉強でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。  
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DSC_0919【著者プロフィール】 大野 雄介 MEDUCATEエグゼクティブ講師(英語) 上智大学外国語学部卒 大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。指導においては受験勉強における意識づけと計画性の重要性を説き、『緻密な計画に基づく勉強方法の指導』について定評がある。

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