こんにちは、美容外科・形成外科医 兼 ハイクラス家庭教師MEDUCATE代表の細井龍です。

今回は、前回の続きで2の「複数のタスクをこなすのが苦手」というポイントの具体的な事例、対策について話していきます。

前回記事:【医学部受験】現役医師が考える多浪生が合格できない8つの理由【その2−1/複数のタスクをこなすのが苦手】

多浪生の特徴

1. 基本計算能力・国語力が低い(=解く、読むスピードが遅い)
2. 複数のタスクをこなすのが苦手
3. 頑固で自分のやり方を変えない
4. 予備校に真面目に通うことで成績が伸びると思っている
5. 自分流の勉強を続け、他人との比較や客観的評価を嫌う
6. 自分ができないことを認めない
7. すぐに言い訳をする
8. 親が金持ちで甘い

マルチタスク処理能力

多浪生の中には

「ぼくは不器用なので、授業中に内職したり、同時に何科目もやるのは苦手なんです」

「人見知りなので予備校で友達を作ったり、先生に質問に行くのも苦手です」

と言ってくる生徒もいます。自分の弱点を洗いざらい話して下さるのは非常に嬉しいですが、そんなこと言っているようでは医学部受かりません。

 

何故かって、そんな人は医学部に求められてないからです。一人の患者で頭が一杯一杯になって他の患者の対応が疎かになる人は、医療現場では迷惑です。

同時に頭のアプリケーションを瞬時に切り替え、即時対応しても処理落ちしない頭脳のスペックが求められています。

 

バランスよくタスクをこなし、患者やコメディカルとのコミュニケーションも器用に取ってくれる人の方が有用なのです。

自分の弱点を自覚しているのは素晴らしいことですが、その自分の枠組みの中で勝負しようとしても間違いなく負けてしまうのです。皆、そう言った弱点を克服して合格を勝ち得てきているのです。

複数タスクをこなすのが苦手であれば、それを克服するように努めなければなりません。

 

例えば、予備校の授業を真面目に聞いていては成績が伸びないのは、受かった人からすれば「そりゃそれだけじゃだめだ」と思うでしょう。

これを言うだけでも多浪生は、「えっ」という顔をするのですが、その時点で、受かる人との認識がずれてしまっていることになります。

圧倒的なスピードで成績を伸ばし合格していく子は、ド真面目に授業なんか聞きません。自分に必要な部分だけ聞き、残りは死ぬ気で内職します。そして、ノートはこっそり黒板の写メを撮るか、字のきれいな女の子にコピーさせてもらいます。

「え、ずるっ」と思うのであればかなり良心的な人です。コピーをくれた女の子には何かしらお礼をするとしても、受験は戦いです。人がやらない、想定しないことをやらなければ、授業中、同じ時間を共有している人間に圧倒的な差をつけることはできません。

ライバルに差をつける

大手予備校の200人の教室で、第一志望に受かるのはおそらく20人くらいでしょう。ほとんどの人は第一志望に落ちます。つまり、当たり前ですが200人と同じことをしていては大衆と同じ時間を過ごすことになり、成績は伸びません。

その集団の中でライバルがやらない突拍子もないことをしでかさない限り、人と大きな差をつけることは出来ないのです。

それくらいの覚悟を持って医学部受験に臨めているかどうか。他人を蹴落としてでも自分が合格してやるんだという強い気概を持っているかどうかは、如実に成績に現れます。

自分が不器用で、複数タスクをこなすのが苦手と思っている生徒は今日からその考えを改めましょう。苦手ならば訓練をして鍛えればよいのです。強制的に自分のタスクを重複させてみましょう。

受からない自分のまま何年続けても、非常に効率が悪いですし、ましてや徒労に終わり、歯学部や薬学部に進学するという不本意な結果になる可能性が高くなります。

なかなか自分ではできないと思っている方は、MEDUCATEに相談しにきてください。あなたに足りていない能力を的確に見極めて、正しい受験生活の過ごし方を伝授します。逆転合格した人がどういったマインドを持っていて、どのようにそれを計画に反映させていたかを聞くことで、自分に足りない何かを見つけることができるでしょう。

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著者プロフィール】

MEDUCATE代表/形成外科医/マイナビ家庭教師医学部受験コース監修責任者

細井 龍

渋谷教育学園幕張高校−千葉大学医学部卒

千葉大学医学部在学中から医学部受験指導に携わり、他塾で全く結果の出なかった生徒を独自のメソッドを用いて医学部などの難関大に何十

人と送り込んできたカリスマ講師。某大手個人指導塾で最高ランクのプロ講師を務めてきた。

授業内容の濃さには他の講師とは一線を画すものがあり、情熱的でかつ理論的、効率的な授業を行う。精神論や脳科学的勉強法にも造詣が深く、具体的な勉強だけでなく、学習内容をどう効率的に自分の使える知識に昇華させるかを伝えることに重きを置いている。

医業の忙しさもあり、直接持てる生徒の数が限られてきたため、MEDUCATEを設立し、後進の育成と指導メソッドのマネジメントに従事し、他塾では行えない最高の教育環境を作り上げることを目指している。

2016年春よりマイナビ家庭教師医学部受験コースの監修責任者を務める。

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