こんにちは、エグゼクティブプロ講師の丸山です。 ついに、東京医科歯科大学医学部卒の現役医師・千葉先生がこのブログに初投稿してくれました。
現役医師の千葉先生(東京医科歯科大学医学部卒)が初めて指導した時の話
  千葉先生は医学部卒業後も現役医師スタッフとしてMEDUCATEに残り、中学受験チーフとして共に真の教育を目指していきます。 いやぁ、本当に素晴らしい人材がMEDUCATEに加わってくれました。東京医科歯科大学医学部卒なので、超優秀であることはもちろん、誠実な人格者。男である私がいうのも気持ち悪いかもしれませんが、千葉先生と結婚できたら、幸せな家庭を築けると思います。神は二物と与えるんですね、、、、

日本人で唯一NBAのコートにたった田臥勇太選手の言葉

みなさん、田臥勇太(たぶせゆうた)選手をご存知ですか? 現在、Bリーグ1部のリンク栃木ブレックスに所属する日本を代表するバスケットボールプレイヤーの一人です。 そして、日本人として唯一アメリカのプロバスケットリーグであるNBAのコートたった選手です、今の20代後半から30代でバスケをやっていた人間は、全員憧れていたといっても過言でないぐらいのスーパースターです。 田臥選手は素晴らしいプレーヤーであるのはもちろんのこと、非常に強いチャレンジ精神をもっている選手です。 田臥選手の著書のタイトルにもなり、彼のチャレンジ精神を表す一言が、

“Never too late”(今からでも遅くない)(『アスリートからの伝言』より引用)  

何事にチャレンジするにおいても、『遅すぎるということはない』という彼のチャレンジ精神を体現した一言です。 チャレンジできる時にチャレンジしていくことが大切なんです。あぁあの時にやっておけばよかったと思うぐらいなら、今からでも挑戦していきましょう。

” Never too early ! “

医学部受験においては、” Never too late ! ” よりも ” Never too early ! “(今からでも早くない)です。 最近、都内在住の新中学2年生のお母様からお問い合わせをいただき、こんなご相談を受けました。
この春から息子は中学2年生になるのですが、中高一貫校に入学したものの、勉強もせず、スマホばかりいじっていて、、、将来は医学部に入れたいのですが、中2から取り組むのは早すぎるでしょうか?
 

決して早すぎるということはありません!

  なぜならば、中学2年生という多感な時期に受ける影響は非常に大きく、人生を左右するほどだからです。 正直に申し上げて、いわゆる反抗期にある中学生を勉強に向かわせ、成績を上げることはかなりの根気と労力がいります。特に中高一貫校の場合、高校受験がないため、中長期的なモチベーションを意識させにくく、勉強自体に意味を持たせることが難しい場合があります。 しかし、学校の成績を上げる・テストで良い点をとることだけが本当に重要なのでしょうか。 教育に携わるものとして、「定期テストよりも中学生のうちは遊んでおけ!」とはなかなか声を大にしてはいえませんが、中学生という成長真っ盛りの時期に出会う人から受ける影響はもしかしたら定期テストよりも大切なのかもしれません。 私自身、中学時代の部活の顧問であった川上先生から色々学ばさせていただきました。バスケ素人ながらバスケ部の顧問となり、生徒を勝利に導くために必死に勉強し、時に地元で有名な指導者の元へ生徒と共に学びにいき、謙虚に学ぶ姿は技術的な指導以上のものを教えてもらったと思っています。(キレるとめちゃめちゃ怖い先生でしたが、、、) 周りに影響されやすい中学時代から、現役医学部生をメンターにすることは将来医学部を目指す上でよいきっかけとなるのではないでしょうか。 中学生の男の子は、周りからやれと言われてやるほど素直ではありません。(私自身もそうでした。) そんな中学生がちょっとしたきっかけでやる気を出すことがあるんです。また、今すぐに結果にでなくても、この時期の出会いが大きな影響を与えるんです。 決して早すぎるということはありません。  
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【著者プロフィール】 maruyama 丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブプロ講師 ) 上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒   大学在学中にブラジルへ留学し、その間に南米大陸を一人旅で巡った経験を持つ。現在、国語/世界史講師として活躍しているが、ポルトガル語も堪能である。また、古代中国に対する造詣も深い。

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