この度、改めてブログに携わることになりました、中学受験チーフの千葉慶太郎と申します。
以後、よろしくお願い致します。
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初めて担当した生徒の話
初投稿ということで、いきなりですが少し自分の昔の話をしようと思います。僕が大学二年生の時、最初に指導した高校一年生の生徒の話です。
お母様がぼくも小さい頃からお世話になっている小児科の先生で、息子を医学部に入れたいというのがきっかけでした。
中高一貫校に通われていた彼の成績は真ん中程。「なぜ医学部に入りたいの?」と聞いても漠然と、「親が医者だから、医者になれと言われたから」と言うばかりでした。
最初の生徒であったこともあって、なかなかモチベーションをあげることが出来ずに悩んでいたところ、「先生はなんで医者になったの?」と質問されたのをきっかけに自分の志望した理由や医学部での勉強や大学生活、志望する科までちょくちょく休み時間に話すようになりました。
意識が変わると、すべてが変わる。
それから意識改革が少しずつ進み、親御さんからも、食事のときに僕の医学部生活のことを語るようになったと聞くようになりました。
宿題も出していた物を淡々とやるだけだったのが、徐々に自分でわからないことがあればメモしておくなど、見間違えるほど本人のやる気が変わっていきました。
高3の夏を過ぎた頃から彼の成績はグングンのび、晴れて医学部合格を勝ち取りました。
合格後、食事に連れて行っていただいた際に、
先生には勉強だけでなく暗かった道を明るく照らしてもらった。あのままではもし仮にどこかの医学部に受かったとしてもこの感動はなかったと思う。
と言われた時は心の底から彼の家庭教師をやってよかったと感極まりました。
それから彼の部活の試合に誘っていただいたりと、3年経った今でも交友があります。
講師だけでなく、メンターとして
それからは、最初の生徒以降、教えるということは知識だけではなく、医学部生として身近なメンターになることで、より医学部に合格したいというモチベーションを上げ、意識を改革していくことが大事であるということをポリシーに教えてきました。
MEDUCATEの理念はまさにそんな僕のポリシーにフィットしており、学生時代はプロ講師の方と協力して何人もの生徒を合格を導くことができました。
今後も多くの生徒を自分の進みたい道へ導けるようサポートしていきますので、どうぞよろしくお願いします!
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【著者プロフィール】
千葉 慶太郎 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師/中学受験チーフ )
現役医師/東京医科歯科大学医学部医学科卒
大学在学中からMEDUCATE講師として活躍し、多くの逆転合格を実現した実力派。特に中学受験の指導には定評があり、豊富な知識で生徒に興味を持たせ、やる気を引き出すトークはさすがの一言。医学部受験にも強く、自らの経験を踏まえ練り上げられた指導は、単なる医学部生講師の枠を超えていた。現在は現役医師としての視点を加え、真の教育の実現を目指す。
東京医科歯科大学卒業後も、医師として多忙な日々を過ごす傍、現役医師スタッフとしてMEDUCATEに残り、後継者育成に励む。