この度は、前回に引き続き、息子のN君がMEDUCATEに入会し、中学受験で大逆転第一志望合格を勝ち得たご子息の受験体験について、皮膚科医であり、二児の母でもある高橋栄里先生にMEDUCATE主宰の細井からインタビューさせていただきました。
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※息子さまの具体的な進学先はプライバシーの観点より伏せさせていただきます。ドラマチックな逆転合格劇
細井:高橋先生よろしくお願いいたします。 高橋:よろしくお願いいたします。 細井:いやー、今回のN君の受験は本当にドラマチックで最高の結果となりましたね。大逆転の第一志望合格おめでとうございます。偏差値で言えば最後の模試から15近く伸ばして合格といったところでしょうか。 高橋:ありがとうございます!本当にMEDUCATEの先生方には感謝しかないです。(上段左から佐藤先生・千葉先生・細井、下段左からNくん・高橋栄里医師)
塾嫌いがきっかけでMEDUCATEへ
細井:MEDUCATEに入る前はどんなことがN君の学習の悩みだったのでしょうか。 高橋:4年生の夏から集団塾、個別指導塾に通っていましたが、成績が上がる気配もなく、むしろ周りと比べてどんどん差が開いていくような状態でした。 細井:そういった時、塾はどういった対策をしてくれるんですか? 高橋:特に対策をしてくれることなく、授業や個別指導の時間を増やす方向の話になるだけでした。 細井:それは随分投げやりですね。まあそう言った塾がほとんどなのが現状ですよね。 高橋:それでいて強制自習時間などもあり、本人も塾に行くのに嫌悪感を覚えてしまっていたような印象があります。 細井:それはよくない傾向ですね。塾が原因で学習に対して嫌気を抱いてしまうケース、結構あります。 高橋:そうなんです。それで困ってしまっているときに、MEDUCATEを知人から紹介され、他のドクターのお子様が去年合格したと聞いて入塾を決めました。子供は、出会う人によって影響されていくものですので、学業面だけでなく、Nが憧れる存在を作ってあげたいと思っていました。結果として、千葉先生や佐藤先生はNにとって兄のような存在になっていました。懸命に学ぶNくん(左)と教える千葉先生(右)
親の気持ちは
細井:僕がN君の受験全体をマネジメントさせていただきましたが印象に残った点はありますか? 高橋:豊富な受験データと知識を持っていて、私たちの細かい希望を鑑みて、志望校を相談、提案していただいたのが非常に助かりました。家庭側には入ってこない卒業生からのリアルな情報、業界での裏情報も参考になりました。途中なかなか上がらない成績に、「中学受験は最後の最後までわかりません。最後に奇跡が起きるのが中学受験です」と言葉をいただきました。親子共々諦めずに最後まで気力を保てたのは、細井先生のアドバイスのおかげだと思います。 細井:高橋先生も、自分の頑張りがなかなかN君に伝わらないとき、落ち込んでいましたもんね。僕らは受験教育をやって長いので慣れていますが、お母様方にとって、特に一人目のお子様の受験は勝手がわからず大変だと思います。 高橋:そうですね。やはり小6の男の子は、そういう年頃なのかもしれませんが、なかなか素直に言うことを聞いてくれず、親の目を盗んでサボっている時もあり、大変でした。 細井:そこをうまくコントロールして行くのが僕らの役目ですね。性格はお子様によって皆違うので、各々にあった意識形成の仕方をマネジメントをして行く必要があります。 高橋:そうなんですね。やはり親子で物を教えるのがうまくいかない理由がわかった気がします。子供の成績はコップから水が溢れ出した瞬間に上がる


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