Resolve to perform what you ought; perform without fail what you resolve.

—なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。

 

これは、アメリカ独立革命の指導者の一人で現在100ドル札に肖像が描かれている偉大なる人物、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。

彼は、1728年に自らの信念を13の徳目にまとめ、理想実現に向けて、1週間に1つの徳目を掲げ、年4回繰り返したと言われています。その中の4番目、Resolution(決断)に出てくるのがこの言葉です。

受験においても、決断は不可欠です。

これまでの指導経験の中で、「なんとなく周りが受験するから」「親が大学受験しろというから」といった受動的な理由で受験勉強に取り組んでいる生徒で、素晴らしい結果を得た生徒を見たことがありません。

みんなが素振りをするからただバットを振っている選手が、プロ野球選手になるために1回1回の素振りに全神経を集中させる選手に勝てるはずはありません。自分からやると決めて、本気で取り組んでいる生徒との間の差は、1日1日どころか1時間ごとに開いていく一方です。

全力で挑むという決断を、今すぐにしてください。

そして、決断したからには、必ず実行してください。

 

やると決めたからには、やならければいけません。

志望校合格のために、英単語を1日50個覚えると決めたら、なにがなんでも覚えてください。

雨が降ろうが、台風が来ようが、学校で定期テストがあろうが、関係ありません。

受験本番は待ってはくれないのです。

そうした小さな積み重ねが大きな結果をもたらします。

Resolve to perform what you ought; perform without fail what you resolve.

—なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。

by ベンジャミン・フランクリン

 


【著者プロフィール】
丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師 )

上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒

大学在学中にブラジルへ留学し、その間にボリビア・ペルー・チリ・アルゼンチンを一人旅で巡った経験を持つ。現在、英語/世界史講師として活躍、ポルトガル語の方が得意であるという噂がある。