こんにちは、エグゼクティブ講師の丸山です。
3月になり、春を感じる陽気になってきました。春到来は私の鼻と目が敏感に教えてくれます。そうです、花粉症です。いよいよ、地獄の1ヶ月が始まります。
さて、2月を振り返ってみると、合格報告が毎日のように飛び込み、生徒たちの笑顔が印象的な1ヶ月だったのではないでしょうか。これまで歯を食いしばるような表情しか見てこなかった生徒たちの本当の笑顔を見ることは、講師にとってこの上ない喜びです。
○○先生のように医学部に行きたい!
MEDUCATEを通じて合格を勝ち取った生徒(特に中学受験生)やこれからの受験に向けて頑張っている中学生・高校生から、
「私も医学部を目指すことにしました!」
「○○先生と同じ千葉大医学部に入りたい!」
「○○先生のように医学部に行きたい!」
と
医学部志望宣言を多く耳にするようになりました。
MEDUCATEの優秀な講師たちに良い影響を受けてくれたのでしょう。今まで受験することすら嫌がってきた生徒たちが、最難関とも言える医学部受験にチャレンジしたいと自ら名乗り出るようになってくれました。
環境が人を変える
こういった生徒たちと接していると、環境の重要性を改めて感じさせられます。横柄な言い方かもしれませんが、彼らはMEDUCATEと出会わなければ、医学部を志望しなかったでしょう。MEDUCATEとの出会い、優秀な医学部生との出会いが彼らを変えたのだと思います。
そんな生徒たちを見ていると本当に羨ましく思います。私自身が学生だった時には、周りに医学部を目指す人も、現役の医学部生も、身近な現役医師も存在せず、医学部受験なんて夢のまた夢といった状態でした。
つい1年前まで昔の私と同じような状態だった生徒たちがMEDUCATEがきっかけで意識が変わり、医学部を目指し始めたことは、嬉しい反面羨ましさもあります。自分が学生だった頃にMEDUCATEがあればなぁとつくづく思います。
未来の医学部受験生へ
医師を目指すにはお金がかかります。
大手予備校の学費だって安くはありませんし、ましてや医学部予備校なんてとても値段が高いです。MEDUCATEも超優秀な講師陣を低価格で頑張っていますが、それでもお金はかかります。
晴れて地元の国公立医学部に入学!となれればよいですが、地方の国公立であれば学費に加えて生活費もかかります。私立医学部の学費は、中高生にとって具体的な想像もつかない金額かもしれません。
それでも目指したいといったあなたを一番サポートしてくれているは誰ですか?
一番のサポーターは、決して私たちではありません。その人への感謝を忘れないでください。どんな時でも味方でいてくれる存在をないがしろにするような人に医師になって欲しくありません。
整えて”もらった”環境を最大限活用し、『合格をもぎ取ること』があなたのできる最大の恩返しです。
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【著者プロフィール】
丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師 )
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒
大学在学中にブラジルへ留学し、その間に南米大陸を一人旅で巡った経験を持つ。現在、国語/世界史講師として活躍しているが、ポルトガル語も堪能である。また、古代中国に対する造詣も深い。