こんにちは、美容外科・形成外科医 兼 ハイクラス家庭教師MEDUCATE代表の細井龍です。

東京医大不正入試関連情報がさらにでてきましたね。

他の私立大学も証拠隠しに奔走しているのではないでしょうか。東京医大関係者からしたら、なんでうちだけ、、、という気持ちでしょう。

合格者のデータを読み解いていけば他大学もこのように、生徒選抜を行なっているのは一目瞭然です。今回は収賄が絡んでしまったがためにこのように入試制度に関しても槍玉に上がってしまいましたが、本来、大学は独自に生徒選別していいはずですよね。

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さて、今回新たに分かったことは、男子学生についても多浪生は減点を課していたということです。

東京医大 3浪の男子も抑制

東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で女子受験生の合格者数を抑制していた問題で、同大による内部調査の詳細が判明した。今年の一般入試では、受験者側に知らせないまま、減点などで女子だけでなく3浪以上の男子の合格者数も抑える一方、5人前後の特定の受験生には加点していた。

(続きはリンクで)

 裏口入学に男女差別はなかった?

公開された上記の図に基づいて解説していくと、

まず1次試験の段階で5人前後の男女に加点、、、うむ、これはバレてしまってはアウト!なやつですね。数十点の加点って笑

もうこの生徒逆に筆記試験受けさせないでこっそり入学式に紛れ込ませたほうがいいんじゃないですかね。笑

(あ、それでは生徒本人が自分が裏口入学だと知ってしまうか、、、)

こういった裏口入学は生徒本人に知らされない場合も多いですよね。まあ親心を考えれば当然だとは思いますが。医学部入学はさせてあげたいけど、本人が知ったら「バカすぎてお金でどうにかするしかなかった」と間接的に子供に伝えることになるため、自尊心を傷つけてしまうのではないかと考えます。親に対して「裏口入学なんか求めていない」と申し出を拒否する誠実な子もいるでしょう。

ここでポイントなのは、5人前後の男女という部分ですね。フェミニストの方々による女性差別に関するデモなどが行われていたようですが、狙った受験生の裏口入学に男女差別はないということです。もともと、東京医大は女性差別のために得点調整を行っているわけではないですからね。名目上は医療資源の適正配分でしょう。

ワンマン経営の中で好き放題に合格者が操作されていたようです。

その次の部分、2次試験で小論文の点数に0.8をかけて女子と多浪男子の点数を目減りさせて最終調整を行なっていたとのことですね。これは、、、多浪女子は0.8×0.8=0.64倍にされるんですかね。東京医大で3浪以上の女子は超優秀ということなんでしょうか。

おそらく0.8という値は固定された値ではなく、0.8にした時の生徒のキャラクター分布の割合が良かったのでしょう。いずれにしろ、調整して思い通りの生徒構成が完成されたということです。

多浪するには理由がある

さて、女性差別が論争の主座となっていましたが、男子に関しても多浪であれば減点対象ということです。

実際に統計的に、多浪して入学した生徒の方が留年率が高く、国家試験合格率が低いですからね。妥当性のある選別だと思いますし、東京医大に関わらず、かなり多くの大学が減点しているのではないかと思います。多浪生に優しい大学、厳しい大学がもうほぼ公開情報として出回っていますからね。厳しい大学は多浪生を減点しているでしょう。

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なぜって普通に勉強していたら多浪しないからです。

甲子園に出ていたとか、インターハイに出ていたなど、高校3年間を他の努力に時間を要していたという真っ当な理由がない限り、単純なサボり癖のある人間か、勉強のセンスが無い人間かと捉えられても仕方がないのです。

もちろん多浪でも筆記試験がダントツのトップだったら合格できると思います。多浪と現役生と同じ得点ラインにいたら、現役生を優先する大学の選択は合理性があります。自分の人生を早期から考えて、受験勉強に早めから取り組んでいるわけですから、真面目な可能性が高いでしょう。そういった子は留年も国家試験浪人もする可能性は低いと捉えられるのは普通でしょう。

一般的な就活も全く同じような形で会社幹部による独断的選別が行われている部分やコネ入社はあるとは思いますが、入試との違いは入試は受験料を徴収しているということですよね。

確かに明記しないで同額取るのはどうかという論議が社会で噴出するのはわかりますが、まともに医学部受験していれば、多浪に厳しい大学や、女子に厳しい大学があることは医学部受験生の中では暗黙の了解なんですよね。それも鑑みて志望校選別をしているわけですし、大体そんなルールをはねのけてでも受かるという強い気持ちを持たないと受かりません。

強い気持ちを持つためにはライバルを圧倒する学習が必要ですよね。その方法は我々が教えましょう。MEDUCATEにどうぞご相談を!

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著者プロフィール】

MEDUCATE代表/形成外科医/マイナビ家庭教師医学部受験コース監修責任者

細井 龍

渋谷教育学園幕張高校−千葉大学医学部卒

千葉大学医学部在学中から医学部受験指導に携わり、他塾で全く結果の出なかった生徒を独自のメソッドを用いて医学部などの難関大に何十

人と送り込んできたカリスマ講師。某大手個人指導塾で最高ランクのプロ講師を務めてきた。

授業内容の濃さには他の講師とは一線を画すものがあり、情熱的でかつ理論的、効率的な授業を行う。精神論や脳科学的勉強法にも造詣が深く、具体的な勉強だけでなく、学習内容をどう効率的に自分の使える知識に昇華させるかを伝えることに重きを置いている。

医業の忙しさもあり、直接持てる生徒の数が限られてきたため、MEDUCATEを設立し、後進の育成と指導メソッドのマネジメントに従事し、他塾では行えない最高の教育環境を作り上げることを目指している。

2016年春よりマイナビ家庭教師医学部受験コースの監修責任者を務める。

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