山口 慶悟(筑波大学医学類2年)
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出身
都立日比谷高校
指導歴
1年
指導科目
【高校受験】英語/数学/理科
【大学受験】数学/物理/化学
趣味
野球、カラオケ
自分が考える成功要因
試験で緊張しない性格だったこと
最後まで自分の勉強法を貫けたこと
効率の良い勉強を模索し続けたこと
浪人期に基礎の基礎からやり直したこと
一年間注意していたことや後輩へのアドバイス
とにかく自分が志望校に絶対に受かる学力になるように勉強しました。
浪人期は自分は授業を殆ど受けませんでした(予備校の自習室だけ借りる契約をしていました。)なのでその分問題集を多く解きました。
生活習慣をどのように気をつけたか
朝起きるのが遅くなると1日の密度が薄くなってしまうので朝寝坊しないように気をつけていました。また、眠くなった時は勉強しても無駄だと思っていたので昼寝するようにしていました。
通学途中の過ごし方
現役の時は、音楽を聴きながら漢字や単語の勉強をしていました。浪人の時は自転車で通学していたので勉強はしませんでした。しかし、自転車での通学に20分ほどかかっていたので適度な運動になったのではないかと思っています。
勉強方法で気をつけたこと
結局のところ受験は本番の点数が全てなので、常に本番を想定して時間をはかり、途中記述も全て書いていました。わからなかった問題については後で解説を読んで、2回目以降は完璧に書けるようになるまで解き直しました。
また、読む勉強よりも問題を実際に解いて理解する勉強の方が有効だと思っていたのでとにかく問題を沢山解く勉強をしていました。その上でどういった問題がより汎用性が高い問題なのか、より重要な問題なのかを考察するようにしていました。
模試について気をつけたこと
模試を受けることで自分の実力が確認でき、本番のシミュレーションになり、本番のシミュレーションは多ければ多いほどいいと思っていたので出来る限り沢山受けるようにしました。また、全ての模試は本番だと思い解いていました。模試の前日には当日に出来る限り最高の結果を出せるように出題分野の復習をしました。
出来なかった問題は単なる実力不足で模試というよりは自分の勉強法の反省であって、それよりも模試でしか習得できない試験での時間の使い方に気をつけて解くべきだと思っていたので、時間配分の反省をより重要視していました。
過去問の実施状況
東大の理系科目は問題として完成度が高かったので20年分程解きました。
筑波大学、早稲田大学、慶應義塾大学の過去問はセンター試験が終わってから5年分程解きました。東京理科大学は問題を一目見て合格を確信したので何もしませんでした。
本番当日に気をつけたこと
本番当日はとにかくケアレスミスだけはしないように、一つ一つ確認しながら解いていきました。特に数学、物理は一問ケアレスミスするとその後の問題全てが部分点、あるいは無得点になり得るので特に気をつけました。また、電車が止まるリスクなどを考え、開門時間に間に合うように移動しました。また、試験中に眠くならないように、昼食はチョコだけにしていました。