こんにちは、現役医師でありプロ医学部受験講師の山本修太郎です。

今日は医学部受験において、早期からの教育がいかに重要で有るかというお話をしていきたいと思います。

みなさん、医学部の学生についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

頭がいい、医師の子供、おぼっちゃま、お嬢様…さまざまなイメージがあるかとは思いますが、医学部生の多くに共通する特徴の一つとしては、中高一貫校出身というものが挙げられます。

以前のMEDUCATEの記事で、全国医学部合格者の高校ランキングに関する記事がありました。そこでのランキングを見ていくと中高一貫校が上位のほとんどを占めています。

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実際、自分も医学部生としての6年間を過ごし、その後医師として働く中で出会ってきた人たちの多くは中高一貫校出身です。

もちろん学校のレベルの差はありますが、これは紛れもなく中高一貫校出身の方が医学部に受かるといってよいでしょう。

早期から行うべき重要な対策

なぜそのような傾向があるのでしょうか。

ひいては、今後、医学部受験を考えてお子様の教育をしていこうと考えている親御様は、何を優先して教育していくべきなのでしょうか。

私の考えるお子様の教育で、小学生・中学生などの早期から行うべき重要な対策は2つです。 

医学部受験をするのに適した環境を作ること
国語力を養うこと

まず、なぜこの2つが重要となるのか。また、中学受験との関連性について考えていきましょう。

医学部受験において適した環境を整備するメリットは、受験期におけるものと、長期的なものとに分けられます。

受験期におけるメリット

医学部受験に限らず、受験全般において重要なことの1つとして、目標の具体化が挙げられます。漠然と医学部進学という目標を掲げるよりも、千葉大学の医学部に合格したい!と具体化する方が達成までの道筋が立てやすいことは言うまでもないでしょう。

そこへさらに具体性を付け加えるならば、ロールモデルとなるような先輩や、目標を共にするような同級生が身近にいると最高です。人の真似というのは非常にシンプルだからです。

自分の高校時代を振り返ってみると、日常的に医学部志望の同級生と問題を出し合ったり、数学の問題を解くことを競ったりしていました。身近な存在に比較対象がいると、漠然とした偏差値や順位よりも自身の立ち位置を確認しやすいです。

私の同級生には東京大学理科三類志望の友人もいたので、よく勉強法を聞いていましたし、わからない問題の方針の立て方を相談したりしていました。そういった日常の中にある刺激とも捉えられない刺激の連続は非常に大事なのです。

当たり前のように医学部志望生がいたので「負けたら受からない」と常に意識していました。日々のモチベーションは非常に高く維持できていました。

このように、医学部受験生が当たり前にいる環境は、何にも代えがたく、先ほども話した刺激とも捉えられない刺激を持続的に得られる学校環境を獲得するために、中学受験を成功させなければならないのです。

また、生徒本位の受験環境整備だけでなく、学校によっては医学部に向けた対策講座を行ってくれます。私の母校の海城高校では、面接対策の講座や小論文対策の講座が設けられていました。学校単位での強いバックアップがあり、対策が面倒な小論文や面接への対策講座を早いうちから受講できるのは受験校特有の大きなメリットでした。

この他にも中高一貫ならではの長期的なメリットがあります。その点は次回お話しします。

続きはこちら→【現役医師が考える】医学部受験における中学受験の重要性−2

 

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【著者プロフィール】

MEDUCATEエグゼクティブ講師

山本 修太郎

千葉エリアチーフ/現役医師(東京慈恵会医科大学医学部卒)

医学部在学中から医学部受験指導に携わり、「正確な理解に基づく正確な知識を」をモットーに、大手塾トップ講師として活躍。生徒一人一人と向き合うスタイルで白熱した授業を展開させ、生徒の実力を引っ張り上げる指導を行う。

医学部卒業後も医師として働きながら、MEDUCATE現役医師スタッフとして後進の育成に従事している。

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