『現状の自分で満足』してしまうことです。
受験本番も近づき、志望大学とのギャップに恐れをなして志望校を落として考え始めてないですか? 自分自身では「夏休みベストを尽くした‼」とか「これ以上頑張ることなんかできない‼」とか思ってませんか? それは錯覚です‼ 僕がこの時期によく生徒に使うのが、 「あきらめることはいつでもできるんだよ」というフレーズです。 志望した大学を本番まで全力で受けきって合否結果がきて初めてそこであきらめるかどうか選択する!でよくないですか? このタイミングで初めて後に後悔しない判断ができると僕自身信じています。 今成績が伸び悩んでる方、本当に今全力で勉強に取り組めているのか、本当にベストを尽くせているのか、もう一度考え直しましょう! 本気で取り組めているかどうかなんて自分で判断するものではないです。あなたの周辺にいる人が判断するものだと気付いて下さい! 周りから「それ以上勉強したら身体壊すよ」とか「死んじゃうからやめときなさい」とか言う言葉をかけられるくらい本気になってみましょう! 今通っている塾の先生、ご家族、学校の教師にまだ指摘されているようでは、まだまだ甘いです! 全力で頑張ってる「つもり」になってるだけです! この時期が人生の分かれ道です。 再度将来自分が悔いのない人生を送るために今踏ん張って下さい! こんな僕でもできたのですから皆様できるはずです! 現状を打破して下さい!<バックナンバー>
【著者プロフィール】 大野 雄介(MEDUCATEエグゼクティブ講師:英語担当) 上智大学外国語学部卒 大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。指導においては受験勉強における意識づけと計画性の重要性を説き、『緻密な計画に基づく勉強方法の指導』について定評がある。