当事者意識を持ちましょう! Part3~チェックテストは自身で行うもの~
公開日 : / 更新日 :
こんにちは!
英語講師の大野です。
今回は当事者意識を持ちましょう!!のPart3ということで前回、前々回をご覧になった方は何か自分の勉強に対する意識(モチベーション)、勉強スタイルが変化しましたか?
何かしらキッカケを見つけて変化できた人、勉強スタイルが良い意味で変わった人は何がキッカケでどのように変化したか是非僕にも教えて下さい!!
僕自身まだまだ未熟者なので皆さんの経験を聞いて参考にさせて欲しいです!!
さて、Part3では、より具体的な勉強方法について僕が実際に指導において生徒に指示している方法を書かせていただきます。
皆さんは英語の単語を覚えるとき、どのように覚えたかどうかを確認していますか??
学校で確認テストを行ってもらっている。。
塾で確認テストを行ってもらっている。。
定期模試(河合模試や駿台模試等)で確認している。。
勿論、上記に述べた確認テストも必要だと思います。
しかし、それだけでいいのでしょうか??
どれもテストを行ってチェックして
もらっているという、やはりこれも
受け身の勉強だと思いませんか??
自分の担当している生徒に対しても口酸っぱく言うのですが、僕が授業で行うテストを本番だと思ってその本番のテストに向けてのテストを複数回自分で行うように指示しています。
複数回って何回くらいですか??
勿論、満点取れるまでです!!!
厳しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、当たり前のことなのです!!
だって、自分自身で行うテストで満点が取れなくて塾や学校で行う単語テストを満点取れると思いますか??
もっと言うと受験本番で出題される単語がマスターできている保証ありますか??
絶対にマスターできないと思います!!
だからより定期的に自身で能動的に単語テストを行うようにして下さい!!
あくまでも学校や塾で行うテストが入試本番だと思って自分自身で最終チェックするものだと習慣付けましょう!!
(例として英単語を挙げましたが、他の暗記強化も同様です。)
このような習慣も
当事者意識を持って行えば何の抵抗もなく当たり前になっていくはずです!!
<バックナンバー>
【著者プロフィール】
大野 雄介(MEDUCATEエグゼクティブ講師:英語担当)
上智大学外国語学部卒
大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。指導においては受験勉強における意識づけと計画性の重要性を説き、『緻密な計画に基づく勉強方法の指導』について定評がある。