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Medical school entrance exam

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医学部受験の難しさ

医師は、人々の健康と命を守る責任ある職業であり、その社会的地位は極めて高く、
安定した需要と収入が保証されています。そのため、医学部の人気は年々高まり、
受験倍率は常に高水準を維持しています。
特に国公立大学の医学部では、倍率が10倍を超えることも珍しくなく、
私立医学部でも膨大な受験者が集まります。
さらに、医学部入試は他学部と比較して高度な学力が求められ、数学・理科・英語の難易度はトップレベル。
加えて、面接や小論文対策も必須であり、総合的な実力が問われます。
そのため、医学部合格には、戦略的な学習計画と徹底した対策が不可欠となっています。

国公立医学部

旧帝大医学部はいうまでもなく、地方国公立医学部でさえ、東大の理科1類、2類と並ぶほどの人気、難易度を誇ります。
中には、旧帝大の医学部以外の学部に進学するよりも、地方の医学部に進学を選ぶ方も多いほど、医師という職業の魅力は強いものがあります。
それだけに、地方医学部といえども「旧帝大に受かるレベルの学力を目指す」ことが必然的に求められることになります。
また、前期・後期と合わせて2回しかチャンスがないということも、難易度をより高いものにしていると言えます。

科目数

医学部に限らず、国公立大学を受けるには共通テストが必須になるため、対策すべき科目が多くなります。
さらに医学部の場合、2次試験において英数だけでなく理科2科目が必要となる大学が多く、他の国立大2次試験と比較すると厄介な試験になります。
なお、2次試験において理科が課されない国立医学部も存在するため、受験大学選びは戦略的に行う必要があります。

配点、入試問題の差

国公立医学部は、各大学で共通テスト:二次試験の配点が異なります。
共通テストの比重が大きい徳島大学(共通テスト:二次試験=900点:400点)のような大学もあれば、東京大学(共通テスト:二次試験=110点:440点)、東北大学(共通テスト:二次試験=550点:2200点)のように二次試験の比率が極めて高い大学もあります。
また、共通テスト内での科目配点にもかなり特徴があり、英語のリーディング:リスニング比率が1:1の大学もあれば、3:1、4:1の大学もありますし、社会や国語の配点が高い、低いなどの差もあります。

そして、2次試験の問題のタイプにも大学ごとの違いが大きくあります。
他学部との共通問題を出題し、易しい問題に対しミスなく高得点を取る試験もあれば、医学部独自の問題を出題し、難問への対応を迫られる試験もあります。
こういった大学ごとの試験の違いによって、自ずと高い戦略性が必要になるため、ただただ偏差値を上げるための画一的な勉強をし続けるだけでは合格を掴みにくいという状況に発展していきます。
=自身の特性、大学の特徴を総合的に判断し、戦略的に志望校を選定することが合格への最短ルートになります。
予備校の授業では各個人の特性まで判断することは難しいため、最短で医学部に行くためには受験知識があり、個人の学力を精査してくれる塾・予備校を選ぶ必要があります。

私立医学部

ひと昔前の受験界では、「国公立医学部>>私立医学部」の図式が成立し、私立医学部はあくまで「国立医学部に行けなかった人」がなくなく選ぶ選択肢であり、かつ経済的に余裕のある一握りの人間が進学する大学という位置づけでした。
しかしながら昨今、私立医学部の人気は毎年上昇しており、偏差値、合格難易度は過去とは比べ物にならないほどです。

入試問題の差

国公立大学と同様に、私立大学医学部も大学によって問題がかなり異なります。
大学によって解答方法がマーク・記述と異なっていたり、比較的解きやすい問題を出してくる大学もあれば、非常に難易度の高い問題を出題する大学もあります。
出題範囲、傾向も大学によってかなり差があるため、受験する大学の過去問演習をしっかりと積みあげていく必要があります。

複数校の受験が可能

一見するとメリットにも見えますが、これは実に厄介です。
受験校を増やすことで合格の可能性を上げようとする方も多いですが、医学部の受験日程はかなり過密なものになっています。
これにより、移動手段、宿泊、受験スケジュール、その間の体調管理が求められます。
さらには多くの受験校の過去問を解く必要があるため、その時間も十分に確保しなくてはなりません。
また、1次試験を通過した場合の2次試験の日程も考慮しつつ日程を考えなければならないため、問題を難しくしています。

この「複数校の受験」をメリットに転じさせるためにも、早い時期から志望校を選定し、過去問に取り組む時間も計画に練りこみ、綿密に受験校、スケジュールを考える必要があります。
=最短で合格を掴むためには、まず受験大学の特徴を知り、自身の特性を知ることです。
その上で個人に最適な学習スケジュールを逆算して、無駄なく学習を進めることが必要不可欠になります。

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