中学受験
中学受験の時点で、将来的な医学部合格の可能性が大きく変動します。
もはや、医学部受験のスタートはこの中学受験といっても過言ではないほどです。
実際、毎年発表される医学部合格者のランキングにおいては、灘、筑波大附属駒場、
開成、桜蔭、海城、豊島岡女子、渋谷幕張、東海、洛南…などといった中高一貫校が圧倒的多数を占めます。
このような進学校に入学することで医学部受験にどう優位になるのでしょうか。
カリキュラム

中高一貫校では、公立のように「中学校の範囲」「高校の範囲」と3年期間で分ける必要がないため、独自のカリキュラム、進度で学習を進めることが可能になります。 医学部に限らず、受験おいては「早く範囲を終わらせ、演習を多く積む」ことが必ず求められるため、この進度の速いカリキュラムは圧倒的なアドバンテージになります。
伝統と仲間
進学校の強さといえばここです。毎年多くの受験生がどこを目指し、いつから、どうやって勉強し、どう合格していったのか。
不合格だった生徒はどのような生徒だったのか。
そういった情報を蓄積しているのもそうですが、実際に1つ2つ上の学年の先輩たちが勉強し、合格している姿を見て、「自分もあのようにすればいい」という生のロールモデルが何十人も同じ学校にいるということが最大のメリットです。
さらに同学年には同じレベルの志をもった生徒も数多くいるため、高いレベルでの競い合いが発生します。
そして何より、「医学部に合格する」ということが進学校内ではなにも特別なことではないため、自信を持って学習に取り組み続けることができます。

しかしながら、中学受験にはそれだけ利点があるからこそ、難しさもあります。
当然ですが、中学受験は小学生が行うことです。
それゆえに、いくら親御様がいい学校に行かせたい、進学校に合格させたいと考えていても、なかなか思う通りには進みませんし、中には親御様の意向にあえて反抗しようとする子もいます。
進学校に行かせるのであれば、遅くとも小学校4年生には中学受験勉強を開始しないといけませんが、まだまだ精神的に未熟なお子様に受験を意識させ、勉強に取り組ませるには、親御様のできる限りのサポートが必須になります。
もちろん素直に言うことを聞くお子様もいますし、自分から受験に意欲をもって取り組むお子様もいますが、急に受験に気乗りがしなくなったり、反抗的になったり、この精神的な部分におけるコントロールは非常に難しいものです。
また、各校に応じた徹底的な対策と演習を繰り返す必要があり、その難易度は小学生に課すには極めて高いものです。
早期から四谷、サピックス、日能研といった有名中学受験塾に通わせても、途中で成績不振に陥ったり、モチベーションが低下したり、数々の困難が待ち構えています。
さらに人気の中高一貫校は倍率も高く、複数校の受験をするのが当然であるため、受験スケジュールや体調管理といった面での困難も待ち構えています。
MEDUCATEでの中学受験指導
中学受験を成功させるためには、お子様のモチベーションをしっかり管理し、学習計画を綿密に考え、
受験から逆算して伸ばしていくことが求められます。
MEDUCATEでは画一的な計画も指導も、無駄な講義も一切ありません。
個人の特性と志望大学に合わせて最適な講師をマッチングし、 プロ講師とチームを結成、オーダーメイドで目標と学習計画を立案します。
日々やるべきことを明確にし、自学自習の質を高めることで、最短、最速で成績向上を実現させます。
集団塾だけではどうしても限界があり、個々人に合わせた適切な指導が必要になってきます。
また、親御様から直接本人に指導や指示をしても、反抗的な態度になったり、喧嘩になったりしてしまうこともあり、なかなかうまくいきません。
また、小学生にとっては、老練なベテラン講師よりも、年の近いお兄さん、お姉さんのような講師の方が親しみやすく、憧れやすいことも多いです。
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