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医学部学士編入制度とは

医学部学士編入制度とは、4年制大学を卒業した「学士」または卒業見込みの学生を対象とした、
医学部の3年次または2年次に編入し、教養課程を経ずに専門課程から医師を目指せる入試制度です。

いわば、次の資格を持つ人を対象とした、国立大学医学部の入試制度です。

  • 4年制または6年制の大学を卒業し、学士の学位を取得している人
  • 現在大学4年生で、本年度の学士号を取得見込みである人

※大学によって資格要件は異なります。
なんと、筑波大学と群馬大学は学士でなくとも受験が可能です!

つまり、大学4年生以上であれば国立大の医学部から医師への第一歩を歩めるという制度なのです。

医学部編入3つのメリット

再受験コースと何が違うの?と思われた方もいるかもしれません。
一般的に、医学部再受験とは、国立大であればセンター試験、二次試験を受験することとなります。
当然、二次試験に進むために5教科7科目を対策した上で、足切り点を越えなくてはいけませんし、お仕事がある社会人の方にとっては、ライバルとなる現役生、浪人生と比べると、時間的に、労力的に不利です。
ですが、医学部学士編入制度には、大きく3つのメリットがあります。

01複数の大学を受験できる

一般受験と異なり、同日程のセンター試験を受験する必要がありません。
それぞれの大学が日程を設定しているため複数の大学を受験することができます。
受験科目の成熟度に依りますが、5つ以上の大学を受験する受験生もいます。
つまり、医師を目指すチャンスが多く与えられる受験制度なのです。

02受験科目が少ない

大学によって異なりますが、大半の大学における受験科目は、「生命科学」、「英語」がマスト、そこに「物理+化学」で構成されています。
医学部受験に高い学力が求められるイメージのある「数学」も、受験科目として求めてくる大学はなんと少数派です。
そこで気になるのが、「生命科学」という科目です。
「生命科学」とは、高校学習科目の「生物」に人体に関連する分野を加えた受験科目です。
分子細胞生物学を基礎とし、生化学、生理学、神経科学、免疫学、組織学などが出題範囲に含まれます。
学士編入という受験立場で、より医師になりたいという人にとっては、合格後、国家試験、就職後にもつながる、実践的な勉強科目と言えます。

03学習範囲が狭い

科目が少ないことに加え、各科目から出題される範囲は狭く、一般的な大学受験のように全範囲を幅広く浅く完璧に勉強する必要はほとんどありません。
代わりに、狭く深く、本質を突き詰めていく勉強が求められます。
必修の受験科目・「生命科学」の問題レベルは大学~大学院レベルです。

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