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CBT/National Medical Examination Preparation

CBT・医師国家試験対策

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CBT・医師国家試験対策

医師国家試験の難関化に伴い、医学部1年~6年生での現役生からの留年者数は年々増加しています。
出題として総合知識はもちろん、各領域の専門領域からの出題も増加しています。
また、臨床実地問題では、より実践的な問題も出題されております。

医師国家試験の合格率は、毎年9割近くを推移しています。
9割の医学生が合格すると聞くと、「国試浪人」はたいして恐れることではないと思うかもしれません。
しかし、逆に「10人に1人は落ちる」と考えると、決してあり得ない話ではないです。
医師国家試験を受験するのは難関な医学部受験を乗り越えてきた優秀な医学生です。
さらに、医師国家試験を受験するのはその中でも「受験できるレベルである学生」に
限られているという事情があります。
これは私立大学によくあることですが、医師国家試験に合格見込みのない学生は
そもそも進級をさせない、卒業をさせないのです。
そうすることで大学としての国家試験合格率が見かけ上高くなり、大学としての面子を
保っているという側面があります(もちろんその分、進級率や卒業率が低くなっています)。
その中で、合格者の9割に入るのはお分かりの通り容易なことではなく、
どんな医学生でも国試に落ちて「国試浪人生」となる可能性は否定できません。

国家試験浪人の恐怖

"国試浪人生は現役生よりも合格率が下がる。"

国試浪人生の国試合格率は、現役生よりも低いと言われています。
厚生労働省の発表によると国試浪人1年目の国試合格率は約70%、2年目は約47%、3年目は33%、4年目は15%未満と、浪人を重ねるたびに合格率は著しく低下します。

01精神面での辛さ

浪人に突入する時点で、「9割が合格する試験に落ちた」という挫折感が襲います。
特に医大生の方は、超難関の医学部受験を乗り越えた人間であり、一般の人間よりも高いプライドを持っている傾向があり、それもあってその挫折感はかなり大きいものになります。
さらに、直後には合格して遊びや旅行に勤しむ同級生がいますし、その後もSNSなどを通じて医師として働く同期の姿などを目にすることでしょう。
そして再度の受験が迫ってきて、次こそは落ちられないとプレッシャーを感じる年末年始の直前期などは、特に精神的に不安定な状態になります。

02最新情報が手に入りにくい

浪人生は学校に通っている現役生と比べて、最新の医学に関する知識や、国家試験に関する情報等が手に入りにくくなります。
都市部で医学部の集中している地域の方が国試合格率が高いことからもわかるように、国試は情報戦であり、合格のための情報を手に入れることが重要となってきます。
こういった理由から、浪人を重ねると合格率がどんどん低下し、そして不合格を重ねるたびに挫折を味わい、自己肯定感が低下し、さらなる不合格を呼び寄せてしまいます。

MEDUCATEでの国家試験・CBT対策

MEDUCATEでは画一的な計画も指導も、無駄な講義も一切ありません。
個人の特性と志望大学に合わせて最適な講師をマッチングし、

プロ講師とチームを結成、オーダーメイドで目標と学習計画を立案します。

日々やるべきことを明確にし、自学自習の質を高めることで、
最短、最速で成績向上を実現させます。

講師は現役の難関医大6年生から、国家試験を上位で突破した現役の医師まで在籍しており、
精神的なサポート、最新の国家試験動向まで抑えた指導を可能にしています。
国家試験浪人は「一人でもできる」と思いがちですが、
いったん沼にはまると抜け出すことが容易ではありません。
少しでも危険を感じた方は、すぐにお問合せ下さい。