こんちには、MEDUCATEエグゼクティブ講師の丸山です。

6月に入り、各所でクールビズが始まり、ジャケットも、ネクタイもいらない季節となりました。まぁ普段から職業柄、カッチリ決めている事の方が少ないのであまり関係ないといえば、関係ないのですが、、、

 

さて、今回は宿題の達成率について考えてみたいと思います。仮に1日20個のノルマで、授業間の6日間で120個の英単語を覚える事が宿題であるとしましょう。

 

授業当日にいざテスト!という時に、生徒はこう切り出します。

『ちょっと今週はいろいろあって、80個しか覚えられていません。』

 

実際、覚えた80個をテストしてみると確かに覚えている。しかし、残り40個は手付かず。

 

この状態に対して、みなさんはどう考えますか?

 

2/3は達成したと見るか、未消化が1/3もあると見るか。

これは、いわゆる”コップの半分に入っている水”をどう見るのかと同じ問いですね。

まだ半分ある? 残り半分しか入ってない?

 

私は、後者の考え方を持って指導しています。確かにがんばって2/3のところまで覚えたのかもしれません。本当に理由があって残り1/3まで手が回らなかったのかもしれませんが、ただ、結果として私の目には、”1/3が未消化である” としか映りません。

 

 

人によっては、まず2/3は達成しているのだから、そこを褒めようという人がいるかもしれません。

 

しかし、毎週の単語テストですら、テスト範囲を完了できない生徒が、試験本番までにきちっと覚えられるでしょうか。

試験本番にまだ終わってない範囲が1/3もある状態で望むことをよしとできますか。

 

 

まだ6月も始まったばかり。試験本番まではあとおよそ7ヶ月。

まだ7ヶ月もある? もう7ヶ月しかない?

 

 

みなさんは、どちらで考えますか?

 


【著者プロフィール】maruyama
丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師 )

上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒

大学在学中にブラジルへ留学し、その間にボリビア・ペルー・チリ・アルゼンチンを一人旅で巡った経験を持つ。現在、国語/世界史講師として活躍しているが、ポルトガル語の方が得意であるという噂がある。