こんにちは！！英語講師の大野でございます。 だいぶご無沙汰をしておりました、、（笑）   もうすぐ夏も終わりますね！受験生の皆様いかがお過ごしでしょうか。夏休みを有意義に過ごせましたでしょうか？ 普段僕も生徒に伝えていることですが、この『夏休み』という期間は受験生にとって、他の時期とは異なる『別次元の期間』なんです！ なぜ『別次元の期間』になるかわかりますか？？   答えはとてもシンプルで、誰しもが24時間フルで自学の時間に費やせるからです。 現役生にとっては普段のように学校生活がないため、ライバルである浪人生と同じ時間勉強ができる期間になります。     少し話がずれてしまいますが、受験において受かる生徒と受からない生徒にはある決定的な違いがあります！ それは『自学』ができるかどうかです！つまり、『自立学習』ができるかどうかということです！以前にもコラムで書かせていただきましたように、ただ先生に言われたことだけをやる！というのは最低限のやらなければいけないことで、それを踏まえた上で、より自分にとってのベストなやり方は何かということを常に模索し、自分流を構築していくことです！  
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    この『自学』を構築し、実行に移す期間としてベストなのが他でもない『夏休み』の期間であるということです！ 皆様は自分流のベストな勉強方法をしっかり構築できましたでしょうか？   そして、英語の9月以降の勉強方法についても簡単に述べさせていただきます。 英語には関しては、単語、熟語、文法、語法などは引き続きノルマを決めて取り組んで頂きたのですが、メインの長文対策としては、過去問を用いた演習を行いましょう！ 今後の皆様の課題としてはより問題文量に対して時間を意識した取り組みが重要になってきます。 ９月中には自分が受験する予定ではない、各私大の過去問演習および、一週間に一度センターの過去問もしくは各予備校のセンター模試の過去問に取り組みましょう！ 試験本番では、人によって各大問ごとにかける時間が異なります。 自分の苦手分野がどういった問題なのかをよりリアルに発見し、新たな戦略や対策を練るための時間にしましょう！！   ここからは自分に焦点を合わせた勉強が重要になってきます！！ 何かあればご相談を！！

【著者プロフィール】　DSC_0919 大野 雄介（MEDUCATEエグゼクティブ講師：英語担当） 上智大学外国語学部卒

大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。指導においては受験勉強における意識づけと計画性の重要性を説き、『緻密な計画に基づく勉強方法の指導』について定評がある。