If we did all the things we are capable of doing, we would literally astonish ourselves.

-出来うることをすべて実行してみれば、自分でもまさに驚くようなことになるだろう。 
これは、世界で最も有名な発明家の一人である、トーマス・エジソンの言葉です。 蓄音機や白熱電球の発明で知られているエジソンですが、天才ではなく、努力の人であったと言われています。 エジソンは、幼少期に学校から見放され、正規教育を受けることができませんでした。そんなエジソンに対し、母はエジソンが抱いた疑問を一つずつ丁寧に教えていたと言われています。そのような中で、母が教えることのできない物理学などは、図書館へ行き、エジソンは自らの疑問を自らの力で解決していきました。 このエジソンの自ら学ぶ姿勢こそが、後の大発明につながったのでしょう。 受験においても、自ら学ぶ姿勢を必要不可欠です。どんなに有名な講師の授業を受けても、出席しているだけでは成績は伸びません、話を聞くだけで成績を伸ばす講師がいるのならば、今頃その講師は受験業界で神と崇められ、誰しもがその講師を存在を知っていることでしょう。しかし、実際にはそのような講師は存在しません。 結局は、自分でやらねばならないのです。話を聞くだけの受動的な学習ではなく、能動的な学習こそが必要なのです。 そして、エジソンの言葉のように、出来ることすべてを能動的に実行することができれば、驚くべき結果を得ることができるでしょう。  

If we did all the things we are capable of doing, we would literally astonish ourselves.

-出来うることをすべて実行してみれば、自分でもまさに驚くようなことになるだろう。

by トーマス・エジソン

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【著者プロフィール】 maruyama 丸山 由朗 ( MEDUCATEエグゼクティブ講師 ) 上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒   大学在学中にブラジルへ留学し、その間に南米大陸を一人旅で巡った経験を持つ。現在、国語/世界史講師として活躍しているが、ポルトガル語も堪能である。また、古代中国に対する造詣も深い。  

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